2018年04月21日

番外:2018/04初めブログランキング異変はSo-net全体の問題で常時SSL化への移行はその対策らしいが…


 ブログランキング異変は、「地域」だけではなく、So-netブログ全体の問題だったようで、2018/04/17に発表された「What's new? 【重要】常時SSL化(https)」は、どうやらその対策であるらしい。

 コンピュータにもネットにも、まったくと言っていいほど知識のないでんでんむしには、よくわからないのだが、これも前々から何度か繰り返し起きていたサーバー障害の延長線上にある問題なのだろう。So-net自身はなにも公表していないのだが、ウワサでは大規模なサイバー攻撃を受けたらしい、ともいう。

 誰が、どんな目的や利益のためにそんなことをするのかも、理解しがたいが、そういうところがネットのイヤなところだ。

 それと関係あるのかないのかも不明だが、ちょうどランキング異常が起こっていた時期を同じくして、でんでんむしのブログにも、15~30分とか1時間の間隔を置いて文字化けの同文コメントが書き込まれるようになっていた。そのコメントにはURLリンクがあったので、それを放おっておくと見た誰かがうっかりリンクボタンを押してしまう可能性もある。これはヤバイとせっせと消していたのだが、なかなか止む気配がない。

 コメントが書き込まれるのは、過去にあげていた項目で、無作為にというか順序も内容もまったく関連がない。なにか対策はないものかと、いろいろ考えてやってみるうちに、やっとスパムフィルタに行き当たった。それで文字化けコメントの一部を禁止設定にしたら、さしもの迷惑コメントもピタリと止んだ。

SSL-1.jpg

 そこへ、「What's new? 【重要】常時SSL化(https)」のお知らせである。なるほど、と思ったけれど、でんでんむしの知識でその内容をすべて理解するのはむずかしい。もちろん、あまりモノを知らなさすぎる人間を基準にするのも問題だが、ブログをやる人間ならこれくらい理解できて当然だと、言い切ることもできまい。

 

 So-netブログにてセキュリティー強化のため常時SSL化(URL:http⇒https)の対応を下記の日程にて行います。


■日時:2018年5月15日(火)

  ※時間については後日本ページにて記載します。


■内容:セキュリティー強化のため常時SSL化


■常時SSL化後、ご対応していただきたい部分

お客様ご自身でHTML編集部分を記載している場合で、

・So-netブログ内へのリンクを絶対パス(http)にて記載の場合は、httpsに修正

・So-netブログ内で外部リンクを相対パスにて記載の場合は、リンク先によってはエラーが出る場合をございますので、URLの記載の修正

・その他、リンク先でエラーが起こった場合の記載の修正

をお願いいたします。

※お客様ご自身で記載の部分ですので、弊社にて修正、サポートは行いません。ご了承ください。

 相対パスと絶対パスはどうにか調べてわかったし、セキュリティのための方策として常時SSL化(http→https)というのがあるらしいことはわかったが、全体に5月15日以降どうすればいいのかよくわからない。

 コンピュータやネットに関しては、昔からそうだが相変わらず不親切な説明が横行していて、よくわかっている人間がよくわからない人間に教える知らせるには、どのように説明すべきかという視点や検討がおろそかにされたままだ。説明不足、説明ベタという点では、われらがSo-netブログも横綱級で、ランキングなら堂々の王冠クラスと言ってよい。

 この通知を、そのまま解釈すれば、ブログ内の「http」をすべて「https」に修正せよということらしい。自分で書いた分だからサポートはしないから自分でやれ、と言っているようだが、直すのはそこだけでいいのか? 「s」を付け加えるだけでいいのか?

 これって、2018年5月15日以降に新たに書く分だけでなく、遡って過去の分もそうしなければ意味がないのだろう。そうなると、でんでんむしのブログは、たとえ「s」を付け加えるだけの修正だとしても大変なのだ。

 なにしろ、参照リンクこそ紙媒体にないネット(ハイパーテキスト)の優位性だという認識で、ブログ開始の当初からそれを重視し多用してきている。2000近くもある過去ブログの項目全部を遡ってチェックして、「http」に「s」を付けるという作業は、その前後のソースを開いて修正してまた保存し直すという全体作業の手間と、それに要する時間は大抵ではない。

 それとも、5月15日まで待てば、スパムフィルタのように、簡単に修正が可能なしくみを用意してくれるのだろうか。いや、「修正、サポートは行いません」と言っているのだから、それも望み薄か。

 やれやれ…、どうすりゃいいのかねえ。

追記
 でんでんむしよりははるかに物知りで、コンピュータやネットについてもよくご存知らしいChinchikoPapaさんから、この項についていただいたコメントは、以下のようなものであった。

前回のサーバメンテは、エラーログの整理とランキングプログラムの修正版をアップしようとしたところ失敗した……と捉えていたのですが、SSL化への布石だったのですね。わたしのブログも、外部内部ともにリンクだらけですので、アタマが痛いです。修正・検証が済むまでの作業リードタイムで、今度はユーザ側がブログを一時お休みしなければならないかもしれません。どうせなら、もっと早いベリサインの時代に証明を取ってほしかったですね。いまさらSSL化をいわれても、困ってしまいます。

by ChinchikoPapa (2018-04-21 17:01) 

 どうやら、SSL化への移行というのは、ユーザーに大変な手間を要求するものであるらしいという危惧は、ChinchikoPapaさんも認めておられることでも明らかのようだ。となると、ホントに大変ですよ、これは。

 リンクを使っていないユーザーはともかく、みんな自分のブログ修正メンテナンスのために、ほかのことが手につけられないくらい忙しくなるだろう。でんでんむしのように2000近くもの項目があって、しかも内部参照リンクを多用している場合には、当分そのためにはブログも休止して、作業に精ださなければならないことになる。

 今もう、既に休んでいるじゃないか、って?

 そうでした。今もう本編ブログは休んでいるのでした。もっともっとお休みは長くなってしまいますね。

 しかし、問題はホントにそれやんなきゃいけないの? ってことですよね。あるいは、ホントにそれだけのテマヒマカケてやるだけの意味と価値があるのかどうか…。そう言ってみたくなるのも、なんだか相当バカバカしい作業のように思えてしかたがないからなんだけど…。

 もしやらなかったら、いったいどうなるんでしょうね。まだまだ、わからんことが多い。


追記 2

2018/05/09付け

【延期】常時SSL化(https)
So-netブログにてセキュリティー強化のため常時SSL化(URL:http⇒https)の対応を2018年5月15日に行う予定でしたが、セキュリティー改善での技術的問題があり、延期させていただきます。

との告知あり。



追記 3

2018/06/26

遅れていた常時SSL化とやらも、06/25に行なわれたらしい。いろいろ心配して書いていたが、なんのこことはない、「s」をつけなくてもなにもしなくても、内部参照リンクには問題がないようだし、外部リンクもでんでんむしが毎項目ごとに貼り付けているリンクにはとくに支障はなくできるようだ。


支障が生じたのは、ChromeやFirefoxあるいはSafariから、So-netブログにログインするときに、
「ページの自動転送設定が正しくありません」とか、「www.so-net.ne.jp ページは機能していません。www.so-net.ne.jp でリダイレクトが繰り返し行われました。」とかいう表示が出て、前に進めなくなってしまったことだ。

実はでんでんむしが主に使っているMacintosh のシステム環境は、古いのをあえて使い続けてきたので、アプリケーションのバージョンの問題なのだろうが、とにかくおかげでメインマシンでは、So-netブログは閲覧のみしかできない状態になってしまった。

まあ、ブログは休止中なので、どうでもいいといやあそうなんだけど…。一応記録しておきます。




dendenmushi.gif(2018/04/21 記・04/22ほか 追記)

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2018年04月14日

番外:2018/04初めに起こった「地域」ブログランキングの異変? これはいったいナンだったのだろうか?

 So-netブログについては、随分以前からそのおかしなところや疑問に思われる事柄を、「七不思議」や「定点観測」などでふれてきているのだが、この2018年4月の初めから2週間くらいの間に、「地域」ブログランキングには大きな異変が起こっていた。
 ブログに関しては、基本的に他のブログを巡回するなどしない、nice!もナイスでないと思っているのでそれを集め回ったりつけ回ったりしない、いたってブログの設計者の意図に反する「ひきこもり」をポリシーとしているでんでんむしは、ブログランキングに関心があって常に気にしているわけではない。
 そもそも、そのランキングがどのようなデータをどう計算処理した結果なのかがまったくわからない。外形的に外から見ていても、なるほどそうかという納得性もきわめて低いので、あまり信用するに値しないと思っている。できることならスルーしたいところだが、困ったことにSo-netブログでは、ランキングでしかブログの様子を知ること見ることができない。So-netブログを見るということは、即ランキングを見るということになってしまう。
 そんなランキングがどうなろうと、知ったことではないし、ほおっておいてもいいのだが、一応ウオッチャーとして観測を続けてきた手前もあるので、こういう異変も記録に残しておく必要がある。ただし、でんでんむしが見ているのは、自身が参加している「地域」ブログランキングのみで、ほかのところがどうなっているのかは知らない。
 でんでんむしのブログ自体は、2017年から時々休んだり間隔を開けたりを繰り返していて、2018年も本編の岬めぐりは1月末からはしばらく休眠状態が続いている。当然ながら、25のランキングからはとうに外れていて、4月の初めまではだいたい26〜27くらいのところで推移していた。
 そんななか、番外をいくつか臨時にアップした3月の末に、突然ブログが切断されて操作できなくなり、続いて「サーバー障害」という表示がでたりしたが、その後(4月4日早朝)にはメンテナンスが行なわれている。
 この前後の間に起きた異変というのは、これも外形的に見てわかる範囲のことだけでしかないが、それまでの25のランキングを占めていた常連が、一時的にだがほとんど姿を消した。代わってランキングに浮上してきたのは、これまでときどき下位の方に顔をだしていたブログや、新参ブログばかりであった。やがて上位にいたブログのいくつかはランキングに戻ってきたが、その位置は下の方だった。(下のキャプチャーは、急上昇後のものだったかもしれない。)
kainohouR-1.jpg
 これはいったいなんだろうか。何事が起こったのだろうか。
 でんでんむしのブログも、ランキングの60位まで一気に落ちていた。しかも、数少ないながらアクセス数などは、いつもとほとんど変わらないままなのに…。
 いつ見ても同じ顔ぶればかりが並んでいるランキングリストというのも、いかにもおもしろくないものではあるが、これはちょっとおもしろすぎる。というか、どう考えてみても納得のいきそうな理由が想像できない。
 すると、こんどはランキングの右欄にある「人気急上昇「地域」ブログ」のなかに、ランキングから外れたそれまでの常連がずらりと顔を並べた。
kyujyosyoR-1.jpg
 この欄も、いまひとつよくわからない欄なのだが、ここにでてしばらくするとランキングが少し上がる場合もあるし、上がらない場合もある。
 この後、常連ブログのいくつかは、徐々にランキングに復帰し始めた。
 そして、4月14日の「地域」ブログランキングは、ほぼ異変前の状況に戻ってしまったようにみえる。なんだ、おもしろくない。
 アクセス解析のブログランキングのグラフも、この間の混乱を示しているようで、どう考えてもあり得ないような線を描いていた。
hibetuG-1.jpg
 結局、異変の原因もなにも説明がないまま、So-netブログの混乱は、闇から闇へと消えていきそうなので、ここに記録しておくことにした。

 迷惑コメント多発につき、しばらくコメントを閉鎖します。(…と書いていましたが、ここだけ閉じても意味なかったので復活します。)



dendenmushi.gif(2018/04/14 記)

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2018年03月31日

番外:岬・崎・鼻の名前にはどのような傾向があるのか(岬・崎・鼻データベース2018改訂新版=その3)


▲黒崎・大崎・長崎・赤崎…が多い

 岬・崎・鼻のそれぞれの前につく名前には、どんなものがあり、どんな名前が多く使われているのだろうか。

misakiDBnamae10-1.jpg

 日本の岬で、一番目に多い名前は黒崎という名で51あった。ほかに黒崎鼻・黒鼻もあり、これらを合わせると65になる。この最も多い名が、西日本に多く北海道にはまったくないというのも、アイヌ語源で地名が多くつけられてきた地域と、そうでない地域の違いであろうか。

 黒崎というのは、ほかの赤・白とともにその色彩の感じ方でつけられたという判断もできるだろうが、どうもそれがすべてではないような感じもする。赤や白の場合には実際にその土壌や岩の色でついた名も多いと考えられるが、黒の場合は実際に黒い岬などは、どちらかというと少ないはずで、「黒く見える」「黒々としている」といった感じ方でついたというほうが多いのではなかろうか。

 二番目に多いのが大崎で40だが、これにも大崎鼻(大崎ヶ鼻・大崎ノ鼻を含む)というのが24もあるので、合わせると64となり、黒崎グループと大崎グループが拮抗してトップグループを形成している。この名は、実際に大きな岬という意味もあるだろうが、大きい小さいは比較相対の問題なので、「大きく見える」「その付近で目立っている」といった意味合いも兼ね含んでいるように思われる。これは黒崎と違って北海道にもあるが、大崎鼻だけでみるとほとんど西日本に限られている。

 多い名前の三番目は観音崎で35、赤崎が34で続くが、鼻を合わせてみると、観音鼻・観音岬などは7しかないのに対して、赤崎鼻・赤鼻・赤石鼻まで含めると21もある赤崎グループが55となって、42の観音崎グループを逆転する。

 赤崎が島嶼部に多いというのは、実際に土壌や岩が赤いというのも当然あるだろうが、船から見るとき朝日や西日に映えて赤く見えるから、という状況も考えられる。

 五番手は長崎鼻で30。ただし、それとは別に長崎が24もあって、同数6位につけている。長崎のほかにも、大長崎や大長岬というのが5あるので、崎も鼻も合わせた長崎グループとしてみると59になり、赤崎グループを抜いて黒崎G・大崎Gに次ぐまでになる。

 つまり、日本の岬の名前で多いのは、黒崎とつく名、大崎とつく名、長崎とつく名、赤崎とつく名…がそれぞれ50以上ずつもあって大勢を占めている、ということになる。

 以下では、東日本に多い弁天崎が23だが、弁天岬や弁天鼻などを含めた弁天Gでは46となり、仏崎と仏の文字がつく名の岬は24、明神崎・明神鼻などは21でこれに続いている。

 十番目に顔を出す松ヶ鼻は20だが、松ヶ崎も19、松崎も11あって、松ノ鼻・松ヶ崎鼻を加えると52になる。そのほかにも「松」という文字がつく名前の岬を数えあげれば、14もある。これを含めて大きく松グループとしてくくってみると、66にもなる。なんと、松Gとしてみると、一気に黒崎Gを抜いてトップに踊り出ることになるのだ。

 だからといって、松Gが第一番目に多い名前として、最初にあげなかったのは、松という一字がつく名前は松山崎・松原鼻・松倉崎のような雑多なもので、それをすべて同一の名前グループとしてまとめるには、いくらか抵抗があったからだ。

 ただし、日本の岬の名前と「松」とのかかわり合い方は、確かに絵になる。海に突き出た岬の上に、松が青く立っている、茂っている。その下は荒磯かもしれないし、穏やかな砂の浜かもしれない…。

 そんな風景こそは、日本の岬のイメージとして、それを代表し象徴するにふさわしいものかもしれない。忘れずに留意しておきたい。

 

▲弁天・観音に松に竜…

 岬の名前で多いもの上位10までをリストアップしてみてきたが、そのほかに岬にどうしてそんな名前がついたか、その関連や由来ごとにまとめてみよう。

namae1.jpg

 まず、色がつくものは黒と赤が多かったが、白崎・白崎鼻は16。そのほかに白がつく名前も含めると50を超えている。そのなかには白石崎・白岩鼻のようなものもあり、それらの白グループのいくつかは、石灰岩の露頭などが白く目立っているところからの命名だろうと思われる。

 金や青は、必ずしもそれ自体が色を示しているというわけではあるまい。

 多い名前上位10までにも、観音・弁天・仏・明神と出てきたが、神仏に関するものも、なかなか多彩で種類も多い。ほかには権現・恵比寿・地蔵・八幡・天神などが続くが、宮崎・御崎・神崎・寺崎のように、神仏を総合的に表わす名前も多い。

 それらの多くは、素朴な信仰心や神仏に対する畏敬の念が込められているものと解すべきであろう。また、実際に岬の上に祠や社・鳥居が建てられ、岬全体が神仏の領域となっている例は結構多くある。岬というロケーションを、うまく利用しているわけだ。

 恵美須・恵比寿は、豊漁を願う漁師の信仰からだろうし、住吉・金比羅のように海と航海の安全を守護するものもある。

 また、海や潮の流れの状況、岬の地形的な状況などに関わる文字が使われた名前もさまざまにある。なかでは瀬と大瀬を合わせると28になるが、これと洲17は、岬の形成の過程にも関わるものと考えられる。

 架空の想像上の動物だが、竜・龍がつく名も竜神以外に多く、34を数えている。この中の幾つかは「神」の字がついていないだけで、竜神信仰に関わるものも多いのだろうと思われる。

 そのほか、実在の動物としては、なんといっても牛がトップで、牛後に甘んじた馬には何馬身もの差をつけてぶっちぎりである。これはどうしてだろう。やはり想像するしかないが、より庶民の暮らしに近い存在として牛が抜きん出ていたということではないだろうか。農耕や運搬にも牛が先で、馬はどちらかといえば戦に欠かせない兵馬のほうが先にあったからだろうか。

 広島の沿岸で猫の岬はめずらしいと書いていた覚えがあったが、犬ほどではないものの猫も5と、象・虎・猿・蛇に並んでいる。

 植物の名前は、竹に大きく差をつけた松以外は、ほとんど目立たない。花の名では藤7のほか、梅や桃などないわけではないが意外に少ない。岬といういわば特殊な地形と、花はうまく結びつかなかった。

 鳥の名前では、岬のそばにいる鵜がやはり抜きん出る。船や漁に関連する文字が使われた名前や、戦やその武具などにからむ名前もある。また、文字自体に意味がありそうな名前では、城や番所や舘といったものがある。

misakiDBnamaeB-3.jpg

 岬は、昔の戦では重要な戦略拠点になり得た。小規模な砦のようなものや祭祀の場が、岬の上に建てられるということも多く、それが名前になっていることもあるだろう。また、船の航行を見張る監視所または関所を置く場所として岬が注目される場合もある。番所がつく岬は、海上の要衝または関所として、その役割を担う場所だったろう。

 そのほかでは、「大」や「小」の文字がついたものが多い。大崎Gには数えていないが大鼻5を始めとして、大がつく名前は96もあるのだが、これも内訳はバラバラで、要するになんにでも大はつく。同様に小も小崎8を始めとして、小がつく名前は80あるが、これもまとまりには欠け、集めてもそこに意味は求めにくい。そういう判断で、ここにはあえて入れていない。

 因みに、「中」は17あり、「長」のつくものも長崎G以外に51あった。また、カナ(かな)名前のものもアイヌ語源を含めて90程度ある。

 ここでは、同じ名前が多いものから順に集めて取りあげてみたが、その他ほとんどの大多数は個別のオンリーワンである。それこそが名前の本来なのでもあろう。そして、それにもそれぞれ理由があるのだろうが、それらについてはまとめて言及しにくい。また、個々の岬の命名の由来も、わかるものは各項目の本文でできるだけふれるつもりでやってきたが、これがなかなかそうした情報が伝わっていないので、たいていはよくわからない、というのが実情だ。そこは悩ましい。

 海岸の出っ張りをなんと呼んでいるか、そんなことはどうでもいいことで、誰も注意を払わず、どこでもそれらを意識して記録し伝えていくということが、ほとんど行なわれてこなかったためであろう。


dendenmushi.gif(2018/03/31 記)

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ラベル:岬の名前
posted by でんでんむし at 00:00| Comment(5) | 番外DB | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする