1595 オカメノ鼻・タテエボシ鼻=香川郡直島町(香川県)70項におよんだ播磨灘周辺の岬めぐりはこれでおしまい
「つつじ荘」というのは、どうやら海の家か何かの名前で、宿泊施設やカフェなどもあるらしい。そこが直島町営のマイクロバスの終点である。その浜辺から見ると、南西方向に細長く突き出た岬がある。
ここにはオカメノ鼻という名があるが、特に古文書に由緒があるわけでもない。前項および前々項で触れたように、直島にはこの地の代官などを務め…
日本地図で「岬・崎・鼻」といった名前のついている、突端出っ張り先っちょを、有名無名、大中小にかかわりなく、「いちおう」すべてめぐろうとしています。
それを、原則として公共交通機関を利用してまわるというのがミソなんですが、それがスゴイとは、誰も思っていないようなので自分で言うしかない。