番外:So-netブログ10年を経過しました…とにかくなんとかかんとかここまでは続けてきたが(軽くふりかえってみた)

記念すべき岬めぐりの最初の項目は地蔵崎1 So-netとのおつきあいは 2016年は、So-netブログで「でんでんむしの岬めぐり」を始めて以来、ちょうど10年となった。登録をしてテストを始めたのは2006年春だったが、その頃はまだ試行錯誤中で、実質的にSo-netブログに決めて、公開開始してからはこの秋で10年を数える。 So-net…

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1444 蛇ノ鼻岬=知内町字小谷石(北海道)道南一帯に路線網が広がるダイヤの見にくい函館バスでなかなか行けなかった…

 なかなか行けなかった岬というのは、北隣りの木古内町と同じ上磯郡の知内(しりうち)町にある岬である。知内町へ行くにはまず、木古内から小谷石行きのバスに乗る。ここも函館バスの路線バスが走ってはいるのだが、この運行時刻がやたらヘンテコで不便にできている。 終点の小谷石からの折り返し便の函館行きが13:31で終わってしまうからだ。これが、以前…

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番外:木古内駅=木古内町字本町(北海道)北海道最西端ではないけれども最南端の駅は新幹線の駅として一新されていた

 江差線が廃止されたのは2014(平成26)年の5月だったが、その3年前の時点からJR北海道管内で乗降客が最も少ない(1キロ当たりの1日平均利用客数41人)区間となっていた。JRが発足した当初の1987年から比べると、実に6分の1に落ち込んでいたというから、そりゃ大変だ。 それでも、同じく木古内から西へ伸びていた松前線が1988(昭和6…

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番外:旧JR江差線=檜山郡上ノ国町・上磯郡木古内町(北海道)渡島半島の西岸を船で下って松前半島をバスで横断する

 尾花岬や帆越岬があるところは、久遠郡せたな町であったが、そこから南に向かって海岸線を下って行くと、二海郡八雲町があり、爾志郡乙部町を通って、爾志郡乙部町に入り、檜山郡江差町に至る。 この海岸にある岬は、いちおう網羅していて、小歌岬から相泊岬まで計14 の岬(12項目)を数える。奥尻島の北部からこれを眺めると、ほとんど霞んでしまううえに…

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1443 尾花岬・帆越岬=久遠郡せたな町大成区太田・富磯(北海道)難所の見えない岬だからムリしてでも…

 これも前項の茂津多岬とまったく同じいきさつと理由で、項目を設ける。 尾花岬・帆越岬も、茂津多岬にまさるとも劣らない岬めぐりの難所である。これもなかなかそば近くにも行けないというわけで、せめて奥尻島の東岸からほぼ正面に見えるこれを、いちおうチェックしておこう。 何度か書いているが、岬は正面から見てもちっとも岬らしくない。周囲の景色が単調…

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1442 茂津多岬2=久遠郡せたな町瀬棚区北島歌(北海道)巨大な山塊が落ちる海岸を4つの長いトンネルで抜けるところ

 茂津多岬のことは、「870 茂津多岬=久遠郡せたな町瀬棚区北島歌(北海道)とりあえずここは遠望で確認しておくだけです」として、以前にも項目にあげていたが、そこで白状しているとおり、その岬に行ったわけではなかった。 今回、ここでまた「茂津多岬2」としてあげるのは、いささかのはばかりもあった。というのも、今回の2もまた遠望のみだからだ。 …

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